再販です。
古代に絶命したアンモナイトの化石が、特殊な地理的条件により変化した化石宝石、アンモライト。
真珠層の主成分アラゴナイトなどが付着し、オパールを思わせる鮮やかな遊色効果の輝きを放つことが最大の特徴です。
こちらはアンモライトの綺麗な色の部分をカットしてこの小さな面に並べて六芒星カットした水晶で覆いました。
まるでステンドグラスを思わせるように綺麗です。

+++商品詳細+++
アンモライトTOP：直径20㎜・高さ8㎜（フレーム込み）
バチカン、フレームS925(刻印あり）です。
※チェーンはサージカルステンレス316Lで、45㎝です。

+++アンモライトの意味効果+++
原産地はカナダやマダガスカルです。
化石になる前、アンモナイト（アンモン貝）は7000年万年前に恐竜と共に絶滅しました。
長い年月を経てアンモナイトは化石となりました。
このアンモナイトの化石の中に、オパールによく似た遊色を持つ七色の輝きを有したものがあります。
これをアンモライトと呼んでいるのです。
アンモライトは、表面にアラゴナイト質（天然の炭酸カルシウム成分）が付着し、光の干渉によって鉱物が虹色に輝く光学現象（イリデッセンス）を発する化石宝石です。
アラゴナイトを形成する層から跳ね返る光によって、アンモライトが虹色に輝きます。
この層が厚ければ厚いほど、赤色や緑色となり、薄いものほど青色や藍色になるようです。
また、アンモライトが雨風にあたって堆積物（たいせきぶつ）の影響を受け、市松模様のヒビ割れが生じるのですが、
これを「ステンドグラス」や「竜の皮」「竜のウロコ」（ドロゴンスキン）と呼ぶそうです。
アンモナイトは恐竜と共に絶滅したと言われていますが、後に化石となって美しい竜とともに現れた感じです。
その美しくきらめくモザイク模様は、まるで虹や万華鏡、オーロラを連想させる神秘的な輝きで、見る角度によって色が変わったりするなど、さまざまな表情を見せてくれます
アンモライトはとても薄くて、0.5mm～0.8mm程度しかありません。硬度は4～5です。
どちらかというと脆いものなので、壊さないように扱うことが要求されます。
アクセサリーなどにする場合は基本的に加工が施されます。
アンモライトの表面をスピネルや水晶などでコーティングするのは、強度を高めるといった目的があってのことです。
化石は世界中で産出されますが、アンモライトはカナダのアルバータ州以外ではほとんど採掘されません。
その美しさと希少性から、生物起源の宝石として、1981年に世界宝石連盟によって公式認定されました。

アンモライトの元であるアンモナイトは、4億1600年前～6600万年前という想像も付かないくらい長い間に、広い範囲で繁栄を繰り返した「頭足貝」です。
アンモナイト自体はほとんど光ることがないのに、アンモライトになった途端に光輝くことから、持つ者の中に輝く可能性、潜在能力を見つけ出し、それを教えてくれると言われてます。
そして、アンモライトは自己表現力を高めてくれ、未来へと続く正しい道筋を教えてくれて、輝かしい運命を導いてくれる強い力も兼ね備えているパワーストーンと言えるのです。
石言葉は「強力なエネルギー」「最強の幸運」「厄災を跳ね除ける」など力強い言霊を持つ石言葉が連なります。
アンモライトは、健康・長寿などにも効果があり、何か継続したい物事がある時なんかにも役立ちます。
マイナスエネルギーを除去する効果が強いとされているため、憂鬱に感じている人やネガティブな思考を持っている人、
アンモライトの特徴でもある螺旋（らせん）が、「螺旋を描いて原点に戻る」といった意味を持ち、再スタート出来るように力を貸してくれるでしょう。
神秘的な輝きを眺めているだけで、気の流れを良くして憂鬱な気分も取り除いてくれ穏やかな気分になります。
古代人が、「太陽の光が閉じ込められている」と感じたのにもうなずけます。
解毒作用やヒーリング効果も抜群だと言えるでしょう。