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ガラスの宝物*古代ローマングラスのアシンメトリーピアス
ガラスの宝物*古代ローマングラスのアシンメトリーピアス
¥6,200
SOLD OUT
紀元前のローマ時代にタイムスリップさせてくれるような、青くキラキラしたガラス食器の破片、ローマングラス。
アフガニスタンで発掘されたローマングラス。1200年〜1700年以上前の古代ローマ時代に製造され、数百年もの時間をかけて「銀化」という化学変化が進んだ古代ローマングラスで世界に一つだけのピアスを作りました。ビーズやリーフとの組み合わせがとても可愛らしいピアスです。
+++商品詳細+++
ローマングラス(Roman glass):直径11~12㎝ プレート状のローマングラス/厚さ約1-1.5㎜ アフガニスタン出土
リーフ、ワイヤー:S925
ピアスフック:サージカルステンレス
+++ローマングラス意味効力+++
ローマングラスとは、BC(紀元前)27年から395年までの約400年のローマ帝国の時代に作られ、ローマ帝国領内で使用されていた1600年〜2000年前の古代ガラスです。
特別な製法を使って作られたガラスではなく、紀元前頃のローマ時代に人手によって作られ一般的に使われていたガラス食器のことで、地中に眠っていたローマ時代のガラス工芸品の一部なのです。
ローマ帝国の領土を基とし全世界に広がって行ったローマ時代のガラス工芸品が、文明の終焉とともに捨てられたり破損の為、廃棄や奉納品として地中に埋められて、この何千年何百年の悠久の年月を地中で過ごし出土した古代ローマングラスには、ガラス成分と土の同化現象や風化現象により表面が七色に光る『銀化現象』が現れています。
この銀化したローマングラスは、光の当たり加減によって様々な色合いに変化し、その美しさは決して人工的には再現できない、神秘的なものさえ感じられ、特にヨーロッパ諸国では宝石に並ぶ人気を博しています。
元来ガラス工芸品は、古代においては高い技術力が必要なため誰もが作れるものではなく、非常に高価で一部の特別階級の人だけのものでした。
そんな中で紀元前1世紀頃、シリア地方でガラス製法の大革命『吹きガラス』の製法が発明されました。この画期的に効率の良い『吹きガラス』の製法により、ローマ製のガラス製品は急速に古代ローマ帝国の全領地だけでなく、その先にある東アジアに通じる流通網:シルクロードを渡り世界各地へと広がりました。
その証拠にローマ遺跡だけでなく、イスラエル、シリア、レバノン、イランの中東地方や、アフガニスタン、パキスタンの同時代の遺跡からも多くのローマングラスが出土しています。
『銀化』
長い年月地中に埋まっていることにより、ガラスの成分が地中に含まれる鉄や銅,マグネシクムと化学反応を起こすことで薄い膜状のガラス膜を作り出す現象を指します。
生成されたガラス膜に光が当たると乱反射やプリズムのように屈折することで虹色や玉虫色に輝きます。
ローマングラスの銀化は多種多様な色合いが生じますが、銀色に見えることが多いため『銀化』と呼ばれています。
『銀化』は人工的に再現することはできないため、天然の宝石にも負けない希少価値があります。
アフガニスタンで発掘されたローマングラス。1200年〜1700年以上前の古代ローマ時代に製造され、数百年もの時間をかけて「銀化」という化学変化が進んだ古代ローマングラスで世界に一つだけのピアスを作りました。ビーズやリーフとの組み合わせがとても可愛らしいピアスです。
+++商品詳細+++
ローマングラス(Roman glass):直径11~12㎝ プレート状のローマングラス/厚さ約1-1.5㎜ アフガニスタン出土
リーフ、ワイヤー:S925
ピアスフック:サージカルステンレス
+++ローマングラス意味効力+++
ローマングラスとは、BC(紀元前)27年から395年までの約400年のローマ帝国の時代に作られ、ローマ帝国領内で使用されていた1600年〜2000年前の古代ガラスです。
特別な製法を使って作られたガラスではなく、紀元前頃のローマ時代に人手によって作られ一般的に使われていたガラス食器のことで、地中に眠っていたローマ時代のガラス工芸品の一部なのです。
ローマ帝国の領土を基とし全世界に広がって行ったローマ時代のガラス工芸品が、文明の終焉とともに捨てられたり破損の為、廃棄や奉納品として地中に埋められて、この何千年何百年の悠久の年月を地中で過ごし出土した古代ローマングラスには、ガラス成分と土の同化現象や風化現象により表面が七色に光る『銀化現象』が現れています。
この銀化したローマングラスは、光の当たり加減によって様々な色合いに変化し、その美しさは決して人工的には再現できない、神秘的なものさえ感じられ、特にヨーロッパ諸国では宝石に並ぶ人気を博しています。
元来ガラス工芸品は、古代においては高い技術力が必要なため誰もが作れるものではなく、非常に高価で一部の特別階級の人だけのものでした。
そんな中で紀元前1世紀頃、シリア地方でガラス製法の大革命『吹きガラス』の製法が発明されました。この画期的に効率の良い『吹きガラス』の製法により、ローマ製のガラス製品は急速に古代ローマ帝国の全領地だけでなく、その先にある東アジアに通じる流通網:シルクロードを渡り世界各地へと広がりました。
その証拠にローマ遺跡だけでなく、イスラエル、シリア、レバノン、イランの中東地方や、アフガニスタン、パキスタンの同時代の遺跡からも多くのローマングラスが出土しています。
『銀化』
長い年月地中に埋まっていることにより、ガラスの成分が地中に含まれる鉄や銅,マグネシクムと化学反応を起こすことで薄い膜状のガラス膜を作り出す現象を指します。
生成されたガラス膜に光が当たると乱反射やプリズムのように屈折することで虹色や玉虫色に輝きます。
ローマングラスの銀化は多種多様な色合いが生じますが、銀色に見えることが多いため『銀化』と呼ばれています。
『銀化』は人工的に再現することはできないため、天然の宝石にも負けない希少価値があります。
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